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令和7年スタート!
あらためて新年おめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
年末年始にかけて、またこれから年度がわりにむけて数名の仲間が道場を離れることになり、とても残念でありますが、多くの新しい仲間も増えてくる時期でもありますので、気持ちを切り替えて頑張ってゆきたいと思います。
さしあたって2つの新しい行事を予定してます。
①大人の海合宿(2月22日~23日)
毎年ゴールデンウイーク頃に秩父にて行っていましたが、今年は千葉の海岸沿いで行うことにしました。
これには大きな理由があります。
毎年、夏の秩父合宿でお世話になっている民宿も高齢化のため、いづれは廃業することも予想でき、その代わりとなる場所を今から考えておく必要があります。
まず大人が場所や段取りに慣れて、安全な引率ができるよう数年かけて取り組んでゆく予定です。
②無料体験会(3月16日)
通常のクラス稽古のない、3月の第3日曜日に行います。
今のところ、夏まつりのようなイベント性は考えてませんが、近隣に向けて8千枚程度のポスティングを考えてます。
友達・知り合いなど、お声がけして頂ければ嬉しいです。
当日のお手伝いなど要請する場合もありますので、可能な場合はご協力お願いいたします。
先日、指導員会議の中で、試合について精査が必要では、との意見が出ました。要は大会数が多くて負担があるのでは、ということです。
結論は先送りになりましたが、私の見解を申し上げます。(あくまで私見であり、昭誠会全体の方針ではないことはご承知おきください)
→通常のクラス稽古では学べないことが試合場にはたくさん埋まっているので、基本的にはみんな試合を経験してもらいたいと考えています。
ただ私が近頃疑念に感じるのは
「試合のための稽古になっていないか」ということです。
試合を経験してみて、なにが自分に足りなかったのかを道場に持ち帰って日々の稽古に生かすこと
「稽古のための試合経験」であることが望ましいと考えています。
せっかく試合を経験して沢山の宿題を持ち帰ってきたのに、それに手をつける暇もなくまた次の試合のための準備に取り掛かってはいないでしょうか?
中には、そう簡単には解けない宿題もあったはずです。
それを丁寧に解く時間もなく、また次の試合…
正直もったいないです。
また、体への負担も心配しています。
他のスポーツ競技とは違い肉体と肉体がぶつかり合うのが空手です。ましてや成長過程にある子どもたちですから、適切な間隔をもって計画的に大会を選んでもらいたいと思ってます。
どの大会にスポットをあてるのか的をしぼって、今年の試合計画を練って頂ければと思います。
私は例年とおり、型の試合を担当すると思います。
先に申し上げておきますが、型の試合を希望する場合は、その前後2~3カ月は組手の試合にエントリーしなようお願いします。
それを踏まえて、組手の試合の計画をたててください。
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